こんにちは。TA?BANIです。
巷では真夏日の連続でちょっとした一大事になっていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?
自分は、ここぞとばかりに、なにかと理由付けてビールばかり飲んでいます。
この暑さでヘロヘロでガリガリになるはずが、ビールっ腹デビューの予感です。。
 
さて、今週の休日は前から狙っていた「ブリューゲル 版画の世界」を見に行ってきました@渋谷Bunkamura。
さすがに日曜日の昼下がり、予想以上に混んでいました。
 
自分的にはドストライクなタッチの作品。好きなんですよね、白黒で細々した訳が分からない感じの絵。
しかも、細部まで隈なく描写されているあの作品たちが全部版画なんて
ブリューゲルさんには脱帽です。
みなさんも是非!
この暑い中、キンキンにクーラーが効いてる中でゆったりできるのもお得気分満載ですよ。
 
 
bruegal2.jpg 
 
 
‘?アフリカの思ひで?’
 
今回はブリューゲルの版画展に因んで、ダーバンにあるアパルトヘイト博物館に行った時に撮ったものです。
 
アパルトヘイトとは非白人差別政策のことで、今は撤廃されていますが、それでも現時点で尚差別が残っているのも事実です。
 
この壁画はコミカルに描かれていますが、辛辣さは伝わりますよね。
風刺画と言われるものはたくさんありますが、自分はこれこそ、だと思いましたね。
作風に関わらす、作者の意図や時勢がよく表されている一枚でした。
 
 
DSCN0780-2.jpg 
PS,今週のオススメ商品はWORK PANTS -WORKER- 10th ANNIVERSARYです。 ワークパンツに刺繍の10thの刺繍はかなりいい感じです。
 
Samurai magazine6月号
抜群の人気を誇りやや太めの美しいシルエットに肉厚のタフなカツラギを使用したワークパンツ。太めのベルトループ・ラウンドさせたフロントポケットなど細部に拘り抜いた逸品は履き心地も抜群です。宗教的、呪術的な要素を含む、暖かい数々のモチーフによって描かれた「MEXICO」と10周年マーク、祈りを捧げるプレイングハンド、メキシカンスカルなどを用いた「10th ANNIVERSARY」2TYPE用意。存在感溢れる総刺繍は纏う者魅了するハイエンドな仕上がり。