アメリカ文学

週末、天気が悪かったので行動範囲がかなり狭くなりました。
我が家の書斎を紹介します。
ジャンルには拘らず日本、世界の文学全集、世界の詩集、対談、SF、ホラー、コミックスと
所狭しと3000冊程あります。
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勉強がしたい訳じゃないので酒を飲みながら何でも読みます。
昔から特にお気に入りなのがビートニク作家の方々です。
バロウズ、ケルアック、ギンズバーグと皆好きなのですが、
やっぱりブコウスキーが最高です。
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10代の頃『町でいちばんの美女』と『ありきたりの狂気の物語』をジャケ買いしてから引き込まれ、
気づけばすっかり嵌り、作品全てコンプリートしました。
その中でもなんとなくの4作品を紹介します。
まず真ん中これがジャケ買いした『ありきたりの狂気の物語』
なんかジャケ買いしたくなる気持ちわかるでしょ。
そして右『HOT WATER MUSIC』これは短編の中でも好きな作品が多いかな。
左が大好きな長編の『詩人と女たち』これはブコウスキーと女たちを書き綴った
アメリカ流のジャンクなアルコールとギャンブルの物語。
そして手に持っているのが詩を朗読しているブコウスキーのCD『HOSTAGE』です。
内容もいいが、声がかっこいい。
ライブなので客の反応を聞くもよし。
酒と、女と、ギャンブル、を中心としたアウトローな世界は読めば読むほど酒が飲みたくなります。
ブコウスキーのタフな生き方は純粋な故の悲しさが生んだ・・・
酒が回ってきたのでブログ終了。
飲んだ後は恒例のカレー
『野菜カレー』と『とん汁』です。(自作)
カレーは上からかける派です。
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